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story
宮城県の在来野菜「せり」。せりの栽培の歴史は古いもので元和元年(1620年)に名取地方
では野生のせりの栽培をしていたとする文献があり、安永年間(1770年)にはせり栽培の普及が始まったといわれています。今でも全国トップクラスの生産量です。
清らかな地下水を豊富にたたえる風土で育ったせりは、とってもみずみずしいです。
新鮮なものは生でも美味しく、宮城県では根っこの部分の美味しさが再認識されてせりを丸ごと
食す「せり鍋」が新名物として根付いてきています。
最も味や香りが豊かなのは、2月から4月頃。シャキシャキとした歯ざわりと初々しい苦味を
楽しめます。
sendai seri
みずみずしく、シャキシャキとした食感。
根っこまで丸ごと美味しくいただける。
爽やかな香りは食欲増進させるといわれる。
season
出回る時期は11月〜5月頃。
一番香りや味が豊かなのは、2月〜4月の間。
how to eat
せり鍋、サラダ、お浸し、スープ、
サンドイッチ、ナムル
Nutrition
βカロテン、ビタミンC、ミネラル、
食物繊維、香りには鎮静効果があるとされる
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